【ミートアップ】代表の関が登壇しました。
11月20日、ミートアップに代表の関が登壇しました。
東京都との協定(多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」)の下、障害者や高齢者の課題解決に挑戦するスタートアップや創業希望者を支援する ” Inclusive Hub ”
Inclusive Hubでは、障害のある当事者のみならず、ご家族も含めた支援者、課題の解決に挑む研究者や開発者が直接知り合い、研究者や開発者の成果に触れる機会「ミートアップ」を開催しています。
今回、その第7回、「せいしん/うつ/ひきこもり」のミートアップに、代表の関が登壇しました。
他の登壇者は以下の方々
障害者雇用と福祉施設の運用サポートツール「キモチプラス」
・ ネクストワン合同会社 武田吉正氏
┗ インタビュー記事:障害でも働き続ける知恵を生み出す起業家セルフケア・コミュニティ「いつでもおかえり」
・ 株式会社 祭 清水舞子氏
┗ インタビュー記事:自助会のような相互ケアコミュニティアプリうつ×家族向けコミュニティ「エンカレッジ」
・ 株式会社ベータトリップ 林晋吾氏
┗ インタビュー記事:制度の外側から当事者の“家族”を支えるひきこもり×仕事紹介「コモリー」
・ 株式会社Meta Anchor 山田邦生氏
┗ インタビュー記事:ひきこもり当事者と社会をつなぐ起業家せいしん×社会啓発
・ 特定非営利法人シルバーリボンジャパン 関茂樹氏
┗ インタビュー記事:苦しかったのは、身近な人間からの無理解
シルバーリボンの活動をしていると、医療従事者や支援者、当事者やその家族の方々との出会いが多い中で、会社を立ち上げてさまざまな製品開発やサービスを生み出す方々との交流はとても新鮮でしたし、分野を超えて共に障がい者の課題解決のために奮闘する方々やその思いを伺うことができ、身の引き締まる思いがしました。
分野や立場を超えて共通して皆が思うことは、「スティグマが無ければ・・・」というところですね。スティグマのために、素晴らしいサービスや製品があっても、そこにたどり着けない方々も多くいるように思います。
もしも自分から精神疾患のために困っている事の発信ができたら、発信のできる社会だったら、素晴らしいサービスや製品を知っている方々から教えてもらえるかもしれない。
今まさに、真っ暗な闇の中におり、何をどうしたら良いかわからない方々に。真っ暗闇の中にシルバーの光が差し込むように。偏見の無い社会であれば、素晴らしい情報も入ってきやすいのかもしれない。このような機会を大切に。すべての方々がシルバーリボンでつながって、みんなで社会を変えていけたらと。
そんな風に思えるミートアップでした。(森野)